コール・ミレニアムのご紹介
■2005.6プーランクのスターバトマーテルを演奏するコール・ミレニアム 大田アプリコホールにて 指揮は小松一彦
当合唱団は、モーツァルトのレクイエムをポーランド国立放送交響楽団と共演した仲間が中心となって、2002年6月に新星のように誕生しました。主にオーケストラを伴う宗教曲を中心に、合唱音楽芸術を極めるべく研究、活動しています。2003年4月の結成記念演奏会ではフォーレ・レクィエム、第2回演奏会においてケルビーニのレクィエムハ短調、及びヨーロッパ音楽紀行と題した珠玉の名曲を、第3回では難曲と言われるプーランクのスターバト・マーテルとフランス音楽の小品を披露、2006年春第4回定期演奏会は、モーツァルト生誕250周年を記念して、モーツァルト・アーベントを開催しました。最近では教会でのチャリティーコンサートに出演するなど、意欲的に発表の場を広げています。
ミレニアムという名前は、西暦2000年の千年紀(ミレニアム)を経過した私達が、何らかの偶然の力で周囲の方々と出会い、また時間的にも2000年という年を越えて生きているという、「宇宙的偶然」に感慨を持ってつけられました。一期一会という言葉の意味にも重なりますが、そこにおかれている仲間が共に力と心を合わせて、何かを創造して行けたらそれはとても素晴らしいことだと思っています。
当団は第1回演奏会から音楽監督兼首席指揮者として世界的にもご活躍でいらした故小松一彦先生の下で実力を伸ばしてきました。現在も、大変有能であり、魅力の溢れた指揮者の諸先生方のご指導を受けながら、ヴォイストレーニングにも大変力を入れて、練習を進めております。
当団は♪「心と音のハーモニー」を何より大事にする合唱団です。よろしくお願いいたします。♪
☆マスメディアに登場しました!
産経新聞2004年4月18日日曜版15面文化欄(全国紙)小松一彦『アマチュア合唱団との共演も』において、コール・ミレニアムと第2回定期演奏会の紹介の記事が掲載されました!
☆久々に新聞に記事が載りました。 2006年3月17日(金)東京新聞夕刊及び中日新聞夕刊に、評論家の武田洋平氏が連載なさっている 「響きあう文化 時空を超えて」に"神の国の扉を叩く"という、宗教音楽を取り上げるコールミレニアムが写真入りで掲載されました。☆ありがとうございました!!
2005年6月TBSテレビ某番組に出演しました。収録が深夜までかかったので一部だけの出演でした。
― チェコ海外公演大成功に終え、無事帰国 ―
2006年4月9日チェコ・プラハにおける世界の名門ホールの一つ・アールヌーボー様式の美しいスメタナホールにて超満員の聴衆の中、母体として参加したコールミレニアムはピアニストの加藤朋子氏のモーツァルト・ピアノコンチェルトNo.23で大喝采受けると共に、モーツァルト・レクイエムで大成功を収めました!!スメタナホールでは珍しいといわれるスタンディングオーヴェイションの喝采を受けました!!詳しくは「演奏会の記録」をご覧下さい。
2018年11月25日に行われた混声合唱団コール・ミレニアムヴェルディ・レクイエム演奏会の批評が音楽月刊誌ハンナ2018年1月号に掲載されました。
2019年7月25日に行われた混声合唱団第17回定期演奏会J.S.バッハ・ミサ曲ロ短調演奏会の批評が音楽現代11月号に掲載されました。